CRAN初パッケージ公開!英語圏とは違う日本語圏の壁あるある
CRANにパッケージを載せる話、何年も前からgithubで放置してたruncharterが最近やっと申請通った。テストカバレッジはほぼ全部、NHSRplotthedotsは満点に近いぐらいだけど、他の大きめなパッケージでも三割くらいしかないものも見かけたことある。github actionsは数種類のOSや開発版Rで自動チェックしてくれるから、ローカルだけより確実っぽい。usethisでセットアップ簡単だった気がする。DESCRIPTIONファイルのタイトル、タイトルケースじゃないとダメだった記憶があるし、説明文も一行だけだと落ちやすかったかも。URLの最後にスラッシュ忘れて失敗したことあったような…urlcheckerっていうパッケージが役立つ。pkgdownでサイト作るのはオプションみたいだけど便利ではある。この辺り細かいところで引っかかる人多そう。他にも小ネタとかはGitHubにまとめておいた気がするけど、時間経って情報古くなってる可能性あり。
本段の参照元: https://www.johnmackintosh.net/blog/2021-11-23-cran-success/
日本語で挑戦するなら?みんなで作ろうCRAN攻略ガイド
CRANにパッケージを公開する際、日本の開発者コミュニティでは、いくつかの独特な障壁に直面するかもしれません。技術的な細かさや文書の完璧さを求める文化的な背景から、些細な形式的要件に対してかなり慎重になる傾向があります。例えば、パッケージのドキュメンテーションや説明文の品質に対する厳しい基準、コードの可読性や一貫性への高い期待など、形式面での要求が非常に厳しいです。また、日本語特有の曖昧さや、英語と日本語間の翻訳の難しさも、国際的なオープンソースコミュニティへの参加を躊躇させる要因になり得るでしょう。
