メタリカ歌詞分析の夜:英語圏ツールとの格闘と閃き
メタリカの歌詞分析、何年か前だったかな。sentimentrパッケージで行単位の感情スコア出した記憶がある。アルバムごとに色分けして、曲タイトルでファセットも作ったはず。細かいところは少し曖昧だけど、結局「Kill 'Em All」と最新作がなんとなく繋がって見えた気がする。その時はトピックモデリングも再挑戦してみたけど、九十年代グループと他を比べてみても、明確な“話題”っぽさまでは正直分からなかった。上手く並び替えできずイライラしたこともあったけど、Julia Silgeに反応されたのが妙に嬉しかったような…分析自体は本業じゃないし実験的だったが、それでも数十倍速く結果出るツール使えるのは面白かった思い出。
本段の参照元: https://www.johnmackintosh.net/blog/2018-02-03-enter-sadman/
日本語歌詞で壁にぶつかる? 文化と技術のギャップを楽しむ
メタリカの歌詞分析を日本で深掘りしようとすると、いくつかの課題に直面するでしょう。まず、音楽著作権の壁が高く、楽曲データの利用に厳しい制限があります。また、日本の音楽分析は欧米と異なり、感情解析よりも音楽性や技巧への評価が優先されがちです。さらに、ロックバンドの歌詞を学術的に分析することへの文化的抵抗感もあるかもしれません。言語の微妙なニュアンスや感情表現の解釈も、英語原詞と日本語では大きく異なるため、正確な感情スコアリングは難しいでしょう。
