ggplot2ヒートマップで見えた「日本あるある」~曜日・祝日・フォントの壁~
日付ごとのメトリクス可視化で、昔からあるランチャートじゃなくてヒートマップみたいなやつ使ってた話。例えば一ヶ月分のデータをまとめて一気に眺める時とか、週ごとの偏りがちょっと見えたりするし、何か変なパターンも浮き出たりすることがある。まあ全部ダミーデータだったけど、本番でもだいたい似た感じで使える。ゼロの値が同じ色になっちゃうと微妙なので、それぞれの指標ごとに値をざっくり揃えて塗る方法も試してた。ラベル付けは好みだけど、多分半数くらいは数字欲しいって言う人いるかなぁ…インタラクティブにすると良さげだけど画像出力が多い現場だと悩むところ。あとゼロは塗らずに空白にした例もあったけど、それ見る人によって白=欠損とも取られるかもしれない。年をまたぐとか、日ごと・時間ごとの粒度でも結構応用できるし、グラフ苦手な人もヒートマップなら割とすんなり受け入れてくれる印象だった気がする。細かい部分は各自アレンジ次第かな、と
本段の参照元: https://www.johnmackintosh.net/blog/2016-11-27-calendar-heatmaps/
カラフル可視化vs.日本職場文化~数字が欲しい派との攻防戦~
ヒートマップを日本の現場に導入する際、いくつかの課題が浮かび上がってきそうです。まず、データの解釈に関する文化的な違いがあります。日本では、細かい数値へのこだわりが強く、ヒートマップの抽象的な表現に違和感を覚える人もいるでしょう。また、チーム内でのデータ共有方法や、従来のグラフへの慣れから、新しい可視化手法の受け入れに抵抗感を示す可能性もあります。さらに、情報の透明性を重視する企業文化の中で、ヒートマップの曖昧さをどう説明するかも課題となりそうです。
