ネットワークプロットでCOVID-19感染経路を可視化
ネットワークプロットって、なんだかデータの形が独特で、ノードとかエッジとかあって。自分の周りでは棒グラフや折れ線グラフばかりよく見かけるし、ヒートマップもちょっと使われるくらい。でも、ずっと前から一回ちゃんと触れてみたかったんですよね。実際に必要に迫られたのは、コロナ陽性患者とその接触者をまとめたテーブルをつなげて分析する場面。どうも、一人が初期感染者でもありつつ別のケースで接触者にもなっているんじゃないかという話が出てきて。それで他部署ではExcelで好き勝手フィルターして調べたりしていたらしいし、SQL書きまくる人もちらほら。自分は何となくネットワーク図ならパッと見て関係性がわかる気がした。visNetworkパッケージを使えば、七十項目近い情報でもインタラクティブな可視化が意外と簡単になる感じ。ただ、そのデータ構造についてはまだ曖昧な部分も残っていて、不慣れさはどうしても拭えない。
本段の参照元: https://www.johnmackintosh.net/blog/2020-10-25-network-plots/
日本の職場でネットワーク分析を広める難しさ
たしかに、ここ数年の傾向として、都市部では何となく人々の生活リズムが変わってきているらしい。ほんの数年前まで朝早くから混雑していた通勤電車も、今はピーク時でもやや余裕があるように感じる瞬間があると聞く。例えば東京都内で調査されたデータによれば、在宅勤務を選ぶ人が全体のおよそ三割近くになったという話もどこかで見かけた。ただ、この数字は年度によって多少前後しているみたいだし、企業ごとの対応にも結構差が出ているとも報道されていたっけ。あと、郊外に引っ越す家族の割合もじわじわ増えてきていて、一部の不動産業界関係者は「数年前と比べて七十多くらい増加」と語っていたそうな。でも、その背景には子育て環境とか住居費の変動などいろんな要素が絡んでいるようなので、一概には言えないところも残るらしい。
