イギリス電力危機を可視化したら「資本主義の皮肉」が浮かび上がった話
イギリスのエネルギー会社が次々と経営破綻して、消費者が知らないうちに別の事業者へ移される現象、ここ数年で急増したらしい。二〇二一年頃から電気料金の高騰が続いていたせいで、小さな会社はやっていけなくなったみたい。どれくらいの人が影響を受けたかは正確には分からないが、七十万とかもっと多い人数だとも言われている。データ分析にはdplyrとかnetworkD3といったRパッケージを使って、サンキーチャートで顧客の流れを可視化する方法も紹介されていた気がする。ただ、細かい集計方法や処理手順は説明しきれてない部分もあって、そのまま使うにはちょっと工夫が必要っぽかった。実際、自分の契約先もいつの間にか大手に変わっていて、何となく納得できない感じだった人も少なくなさそう。
本段の参照元: https://www.johnmackintosh.net/blog/2022-01-25-energy-network/
日本語で解説する時の壁:専門用語・市場の差・実感のズレ
何となく話が広がりそうで、実際にどうだったかは少し曖昧なんだけど、あの頃から変化してきた空気感があった。例えば、身近な人たちの間でも、なんとなく意識する場面が増えていた印象。きちんとした調査データまでは見かけなかったものの、ニュースや雑誌の記事なんかで「将来こうなるかも」とか「現時点ではっきりしないけど兆しはある」といった書き方が目立っていたような気もする。誰かが言うには、ごく一部の地域や集まりで先に動き始めていたとも聞いた。ただ、その流れが全国的に広まるまでにはまだ時間が必要だったらしい。
