Juliaでデータいじってみたら、英語圏との「環境差」がジワリ来た話
Julia、何年も前からインストールしてたけど、実際に使ったのは初めてだったかもしれない。パッケージ管理の方法はRと結構違っていて、「add」とか「using」で色々やるらしい。Covid-19のデータを適当にダウンロードしてみて、CSVとかDownloadsとか使いながら少し触ってみた。日付が数字で入ってて、変換が必要だったり。VegaLiteという可視化ツールでグラフもなんとなく描けるっぽい。小さなパネルごとの表示もうまく行った気がするけど細部はまだ完璧じゃないような感じ。「describe」はRでいうところのstrとかglimpseに近いかな?ファイルパス作る時はjoinpathというものを知ったけど、OSごとに違う心配しなくていいやつ。Gadflyもちょっと見たけど複数プロットの調整が難しくて断念。日付のフィルタリングも完全には分かってないまま終わった気がするし、全体的には試行錯誤ばかり。でも短時間でデータざっと眺めるくらいなら十分だった印象だけ残っている。
本段の参照元: https://www.johnmackintosh.net/blog/2022-03-08-julia/
和暦・日本語可視化…壁を楽しむのがJulia流?
Juliaを日本で本格的に普及させるには、いくつかの課題があるでしょう。プログラミング言語の選択には保守的な企業文化が壁になりそうです。Pythonやデータサイエンス系の言語に比べて、まだ認知度が低いため、導入に慎重になる組織が多いかもしれません。また、日本語でのドキュメントや技術サポートが限られているため、学習コストが高く感じられる可能性があります。エンジニアコミュニティでの知名度を上げるには、もう少し実践的な事例や、日本語での解説が必要だと感じています。
