スコットランド2部の混沌をRで可視化したら、息子もハマった話
インヴァネスのサッカーチーム、降格した後に地元応援を集めるためのシーズンチケット、プレゼントというより家族作戦みたいな感じ。最初は全然パッとしなかったけど、秋ごろから負けなしで一気に順位が上がってきて、九位から中位に食い込んだとか。試合ごとに勝ち点の可能性を計算するにはRのexpand.grid()で全部の組み合わせを出してたらしい。どっちが勝ってもおかしくない試合ばかりで、何通りもの結果が考えられるけど、詳細まではもう曖昧になった。色分けしたダンベルプロットで各チームの得点レンジを描いた時、中位グループは本当に団子状態だったような…。QOTS(クイーン・オブ・ザ・サウス)の略称とアメリカのロックバンド名が似てて時々混乱した覚えもある。データ処理にはpurrrやdplyr使ってたけど、一部抜けや細かいエラーはあった気もする。順位決定までもう少し時間があった春先、その週末で劇的な変化は起こらなかった…と思う。
本段の参照元: https://www.johnmackintosh.net/blog/2018-08-11-mid-table-mediocrity/
日本で話すと伝わらない、サッカーとデータ分析のカルチャーギャップ
日本のサッカーファンコミュニティでこの話題を広げようとすると、いくつかの課題に直面するでしょう。まず、地方チームの降格と復活の物語は興味深いものの、日本のプロサッカーリーグの構造や文化とは少し異なるため、共感を得るのが難しいかもしれません。また、データ分析や統計的アプローチについても、日本のサポーターは戦術や選手個人の力量により重点を置く傾向があるため、数学的な分析には慣れていない可能性があります。さらに、イングランドのローカルチームの地域密着型の応援文化は、日本のプロスポーツの雰囲気とは少し異なるため、完全に理解してもらうのは簡単ではないでしょう。
