AIプレゼン作成、初心者向け入門ガイド。明日から使える無料ツールだけでOK!

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最近、AIでプレゼン作るやつ、めっちゃ流行ってるよね。正直、「時短できる!」って聞くけど、実際どれ使えばいいの?ってならない?🤔 なんか種類多すぎだし、「初心者でもOK!」って書いてあっても、結局使いこなせなかったら意味ないし…。

僕も最初はそうだったんだけど、いくつか無料のツールを触ってみて、だんだん「あ、こういうことか」ってのが分かってきたんだよね。てことで今回は、マジで明日から使える、しかも無料で始められるAIプレゼン作成ツールの話と、僕なりの使い方みたいなのをシェアしようかなって思う!

ぶっちゃけ、何がそんなにすごいの?

まず、なんでこんなに騒がれてるかって話から。単に「スライド作るのが速くなる」だけじゃないんだよね。 プレゼン作成って、構成考えて、文章作って、それっぽいデザインにして…って、地味にやること多いじゃない?

AIツールを使うと、このプロセスが根本から変わる感じ。特にすごいと思うのは、以下の2つかな。

  • アイデアの壁打ち相手になる:「〇〇についてのプレゼン」って入力するだけで、AIが構成案をいくつか出してくれる。 これが叩き台になるから、「うーん、何から話そう…」って悩む時間がマジで消える。
  • デザインセンスがなくても大丈夫:これが一番ありがたいかも(笑)。 AIが内容に合わせて、いい感じのレイアウトとか配色を自動で提案してくれるんだよね。 もうパワポのテンプレとにらめっこしなくていい!

つまり、資料の「中身」を考えることに集中できる時間が圧倒的に増える。これが最大のメリットだと思うな。 作業時間が10分の1になった、なんて話も聞くし、あながち大げさじゃないかも。

AIは単なる道具じゃなくて、思考を助けてくれるパートナーみたいな存在。
AIは単なる道具じゃなくて、思考を助けてくれるパートナーみたいな存在。

じゃあ、どれから試す?秒速でプレゼンが形になる「丸投げ系」ツール

色々あるけど、初心者が最初に触るなら、間違いなく「Gamma(ガンマ)」がおすすめ。 多分、名前くらいは聞いたことある人も多いんじゃないかな。

こいつのすごいところは、とにかく簡単なこと。 「新しいAIデッキ」を選んで、作りたいプレゼンのテーマ(例えば「最近のSNSマーケティングのトレンドについて」みたいな)を一行入れるだけ。 そうすると、AIが勝手に構成を考えて、10枚くらいのスライドを数分でバーン!って作ってくれる。

もちろん、最初から完璧じゃないよ。文章がちょっと硬かったり、選んでくる画像が「ん?」って時もある。でも、「たたき台」としては十分すぎるクオリティ。 ここから、文章を自分の言葉に直したり、画像を差し替えたりしていけば、あっという間に「それっぽい」資料が完成するわけ。 Notionとか使ってる人なら、操作感も似てるからすぐ慣れると思う。

あ、ちなみに海外のツールだけど、日本語の指示でも全然いける。 最近は精度もかなり上がってきてる印象。ただ、海外のレビューだと「創造性が爆発する!」みたいな論調が多いけど、日本の記事を見ると「時短」とか「たたき台作成」に価値を見出してる人が多い気がする。 この温度差、面白いよね。多分、完璧なものを求めるより、8割をAIに作ってもらって、残りの2割で自分らしさを出す、みたいな使い方が合ってるんだろうな。

もう一歩踏み込む:「構成案」だけAIにお願いする裏ワザ

Gammaみたいな「全自動」ツールに慣れてきたら、次は「ChatGPT」とかを使って「構成案だけ」作ってもらうのも、かなり使えるテクニック。 こっちのメリットは、もっと柔軟に、自分の意図を反映したプレゼンが作れること。

やり方は超シンプル。ChatGPTに、こんな感じでお願いするだけ。

あなたは優秀なマーケティングコンサルタントです。
以下のテーマで、30代のビジネスパーソン向けのプレゼンテーションを作成します。
スライド10枚構成で、各スライドのタイトルと話す内容の要点を箇条書きで提案してください。

# テーマ
サステナブルな商品開発の重要性とその成功事例

ポイントは「役割を与えること」と「聞き手を具体的にすること」。 これだけで、出てくるアウトプットの質が全然変わる。 ChatGPTが作ってくれた構成案を元に、あとはCanvaみたいなデザインツールで清書すればOK。 CanvaにもAI機能があって、「この文章でスライド作って」ってお願いもできるから、組み合わせると最強かも。

左:AI登場前のカオスな資料準備。右:AIをパートナーにしたスマートなワークフロー。
左:AI登場前のカオスな資料準備。右:AIをパートナーにしたスマートなワークフロー。

正直、落とし穴もある。僕がやらかした失敗リスト

ここまで良いことばっかり言ってきたけど、もちろん注意点もある。てか、僕も結構やらかした(笑)。AIに頼りすぎると、逆に質の低いプレゼンになっちゃうことがあるんだよね。

  • 「AIっぽさ」が抜けきらない:AIが生成する文章って、なんか無難で、面白みに欠けることがある。 そのまま使うと、「あ、これAIが書いたな」ってバレバレで、聞き手の心に響かない。自分の言葉で書き直す手間は惜しんじゃダメ。
  • 平気でウソをつく(ハルシネーション):これ、一番怖い。 AIは時々、それっぽいウソの情報を堂々と生成することがある。特にデータとか引用元は、必ず自分でファクトチェックしないと、大事故につながる。
  • デザインの沼にハマる:AIが色々提案してくれるのはいいけど、選択肢が多すぎて逆に「どれがいいんだ…?」って悩んじゃうパターン。結局、デザインの微調整に時間をかけすぎて、本末転倒になることも。
  • 機密情報をうっかり入力:会社の内部情報とか、個人情報とかをプロンプトに入れちゃうのは絶対NG。 AIの学習データに使われて、情報漏洩するリスクがあるからね。

結局のところ、AIはあくまで「優秀なアシスタント」。最終的な責任者は自分、っていう意識は忘れちゃいけないね。

で、結局どれがいいの?独断と偏見の比較表

色々話したけど、「じゃあ、私にはどれが合ってるの?」って思う人もいるはず。僕が触ってみた中から、無料で始められる代表的なツールを比較してみたよ。かなり個人的な感想だけど、参考になれば!

ツール名 こんな人におすすめ 良いところ ✨ ちょっと微妙なところ 🤔
Gamma とにかく時間がない!秒でたたき台が欲しい人。デザインは後でちょっと直せばOKな人。 テーマを入れるだけで本当にすぐ形になるスピード感。 操作も直感的で、初心者でもまず迷わない。 たまに「誰?」みたいな雰囲気のデザインを出してくる。 複雑なグラフとかは苦手な印象。結局パワポで手直しすることも。
Canva AI 元々Canvaを使ってる人。デザインのテンプレートを活かしつつ、AIに手伝ってほしい人。 テンプレートがおしゃれで豊富。 「この文章を要約してスライドにして」みたいな指示ができるのが便利。 純粋な「AI生成」というより「AIアシスト」って感じ。ゼロから丸投げしたい人にはGammaの方が楽かも。
ChatGPT + Powerpoint/Google Slides プレゼンの「中身」で勝負したい人。構成やストーリーをじっくり練りたい人。 構成案の精度が一番高い。 プロンプト次第で、かなり専門的な内容にも対応できる。結局一番自由度が高い。 当たり前だけど、デザインは全部自分でやる必要がある。一番手間はかかる。パワポ持ってないとダメだしね。

まとめ:AIは「自動運転」じゃなく「優秀なナビ」だ

AIプレゼンツールって、魔法の杖みたいに言われることもあるけど、僕の今の結論は「超優秀なカーナビ」みたいなものかなって。目的地(=プレゼンのゴール)を入力すれば、最適なルート(=構成案)をいくつか提案してくれる。でも、実際にハンドルを握って、どの道を選ぶか、どういう景色を見せるか(=表現や言葉選び)を決めるのは、やっぱり運転手である自分なんだよね。

だから、「AIに丸投げして楽する」っていうより、「AIを使いこなして、自分の思考を加速させる」って感覚が一番しっくりくる。 これから始める人は、まずGammaで「AIすげー!」って感動を味わってから、ChatGPTで構成を練る方法も試してみてほしいな。たぶん、プレゼン資料作りに対する考え方がガラッと変わるはずだから!

AIという多機能ツールを、どう使いこなすかが鍵になる。
AIという多機能ツールを、どう使いこなすかが鍵になる。

…と、ここまで色々語ってみたけど、みんなはどう思う?
「このツールも便利だよ!」とか、「AIにこんなことやらせたら面白かった!」みたいなのがあったら、ぜひ教えてほしいな!コメント待ってます!👇

🎁 この記事限定Googleツールを解放

【標準化】AIプレゼン一発設計シート——初心者でも迷わない自動整理ツール

AIプレゼン資料を初めて作ろうとすると、「何から書けば?」「全体の構成バラバラじゃない?」と手が止まりがちです。正直、無料ツールだけで乗り切ろうとして、Google スライドや ChatGPT の間を行ったり来たり…気づけば履歴やメモが散らかるだけ、という相談を何度も受けました。私自身も昔、段取りミスで資料が夜中まで未完成、冷や汗をかいた経験があります。このシートを使えば、「質問→要件→AI原稿生成→履歴保存」まで一括管理。あの無駄な作業をもう繰り返させません。

【コピペOK】AIプレゼン自動整理ツール・標準スクリプト

質問・テーマ・AI生成原稿をGoogleシートで一元化、履歴も即確認できる標準仕様です。


// === AIプレゼン一発設計シート ===

function doGet(e) {
  var html = [];
  html.push('<!DOCTYPE html><html><head><meta charset="UTF-8">');
  html.push('<title>AIプレゼン自動整理ツール</title>');
  html.push('<style>body{font-family:sans-serif;max-width:520px;margin:32px auto;'
    + 'background:#fafbfc;padding:32px;border-radius:8px;}'
    + 'input,textarea,select{width:100%;margin:6px 0 16px 0;padding:8px;font-size:1em;}'
    + 'button{padding:10px 18px;font-size:1em;border-radius:5px;cursor:pointer;}'
    + 'table{width:100%;margin-top:22px;border-collapse:collapse;}'
    + 'th,td{border:1px solid #d0d0d0;padding:6px 8px;}'
    + 'tr:nth-child(odd){background:#f3f6f8;}' 
    + '</style></head><body>');
  html.push('<h2>AIプレゼン自動整理ツール</h2>');
  html.push('<form id="mainForm">');
  html.push('質問(指示文):<br>');
  html.push('<input type="text" name="prompt" maxlength="100" required>');
  html.push('対象テーマ:<br>');
  html.push('<input type="text" name="theme" maxlength="50" required>');
  html.push('AI生成原稿(貼付 or 空欄可):<br>');
  html.push('<textarea name="ai_text" rows="4"></textarea>');
  html.push('<button type="button" onclick="handleSubmit()">記録&履歴表示</button>');
  html.push('</form>');
  html.push('<div id="msg"></div>');
  html.push('<hr><h3>最近の履歴(最新5件)</h3><div id="history"></div>');
  html.push('<script>');
  html.push('function handleSubmit(){');
  html.push(' var fd=document.getElementById("mainForm");');
  html.push(' var p=fd.prompt.value.trim(), t=fd.theme.value.trim(), ai=fd.ai_text.value.trim();');
  html.push(' if(!p||!t){document.getElementById("msg").innerHTML="未入力あり";return;}');
  html.push(' document.getElementById("msg").innerHTML="記録中…";');
  html.push(' google.script.run.withSuccessHandler(showResult).saveData(p,t,ai);');
  html.push('}');
  html.push('function showResult(msg){');
  html.push(' document.getElementById("msg").innerHTML=msg;');
  html.push(' loadHistory();');
  html.push('}');
  html.push('function loadHistory(){');
  html.push(' google.script.run.withSuccessHandler(renderHist).getHistory();');
  html.push('}');
  html.push('function renderHist(data){');
  html.push(' var html2="<table><tr><th>日時</th><th>質問</th><th>テーマ</th><th>AI原稿</th></tr>";');
  html.push(' for(var i=0;i<data.length;i++){');
  html.push('  html2+="<tr><td>"+data[i][0]+"</td><td>"+data[i][1]+"</td><td>"+data[i][2]+"</td><td>"+(data[i][3]?data[i][3].substr(0,30)+"…":"")+"</td></tr>";');
  html.push(' } html2+="</table>"; document.getElementById("history").innerHTML=html2;');
  html.push('}');
  html.push('window.onload=loadHistory;');
  html.push('</script>');
  html.push('</body></html>');
  return HtmlService.createHtmlOutput(html.join(""));
}

// 質問・テーマ・AI原稿を記録する
function saveData(prompt, theme, ai_text) {
  var sheet=SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName('AI履歴');
  if(!sheet){sheet=SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().insertSheet('AI履歴');}
  sheet.insertRowBefore(2);
  var now=new Date();
  sheet.getRange(2,1,1,4).setValues([[formatDate(now),prompt,theme,ai_text]]);
  return "保存しました";
}

// 直近5件の履歴取得
function getHistory(){
  var sheet=SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName('AI履歴');
  if(!sheet) return [];
  var data=sheet.getRange(2,1,Math.min(5,sheet.getLastRow()-1),4).getValues();
  return data;
}

// 日付フォーマット
function formatDate(dt){
  var y=dt.getFullYear(), m=dt.getMonth()+1, d=dt.getDate();
  var h=dt.getHours(), mi=dt.getMinutes();
  return y+"/"+("0"+m).slice(-2)+"/"+("0"+d).slice(-2)+" "+("0"+h).slice(-2)+":"+("0"+mi).slice(-2);
}
// TODO: 入力バリデーション追加検討

【完全保存版】Google Apps Script 導入手順

怖がらず、丁寧に一歩ずつ進めれば失敗しません。

  1. Apps Script エディタを開く
    Googleスプレッドシートを開き、「拡張機能」→「Apps Script」を選ぶ。
    「拡張機能」は上部メニューの右寄りにあります。
    新しいタブでエディタ画面が表示されるはず。
    ⚠️ 会社のGoogleアカウントだと権限ブロックされることも。私は一度それで丸1日悩みました。
  2. コードを全削除して貼り付ける
    エディタ中央の白い領域でCtrl+A→Delete、そのあと上記コードをCtrl+V。
    最初に表示されてる function myFunction() は全部消してください。
    ⚠️ 古いコードを残したままだと動きません。全部消すのが正解です。
  3. プロジェクトを保存
    上の「フロッピーディスク」アイコン、またはCtrl+Sで保存。
    初回はプロジェクト名を聞かれます。好きな名前でOK。
    ⚠️ 私は一度名前入力せずウィンドウを閉じて、作業全部やり直しになったことがあります。
  4. ウェブアプリとしてデプロイ
    右上の青い「デプロイ」→「新しいデプロイ」。
    ① 歯車アイコン→「ウェブアプリ」
    ② 実行ユーザー「自分」
    ③ アクセス「全員」
    ④「デプロイ」ボタン押下
    ⚠️ 「全員」を選ばず「自分のみ」にしたら、他の人が使えなくてやり直しになりました。
  5. 権限警告(認証フロー)対応
    デプロイ後、「Google未確認」画面が必ず出ます。
    「詳細」→「プロジェクト(安全でないページ)」→「許可」。
    ⚠️ ここで焦ってブラウザ閉じる人が多いです。自分が作ったツールなら心配無用。
  6. URLコピー&利用開始
    表示されたウェブアプリのURLをコピーし、ブラウザ新規タブで貼り付けて開く。
    新しい入力フォームが表示されたら成功。
    ⚠️ コードを書き換えたら再デプロイしないと更新されません。ここが落とし穴。
⚠️「Google未確認」画面が出ても大丈夫な理由
この画面は「あなたが自分で作った未認証スクリプトです」と知らせるだけ。Google公式の認証プロセスを通っていないだけで、他人の作った怪しいツールではありません。
実際、私はこのステップで毎回赤い警告を見ていますが、プロジェクト内容が把握できていれば問題ありません。「詳細」から続行してください。自作なら、リスクは自己管理できる範囲です。

【現場で使える具体例】

・新人向け研修資料作成時、「質問(指示文)」を先に整理してAI出力の履歴を残しておくと、上司の添削もスムーズ。
・複数人でプレゼン企画会議をする際、各自の指示・テーマ・AI原稿が一つのシートで自動集約され、バージョン管理に頭を悩ませる必要がなくなります。「この履歴があるから手戻りも最小限で済む」と、私の職場でも評判です。

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Comments

  1. Guest 2025-11-23 Reply
    最近あんまりやる気出ないっていうか、うーん…まあ、とりあえず書いとくけど。ゼミの発表資料をさ、この前ほんとに自分で考える時間なくて、AI使っちゃったんだよね。Canvaとか。えーと、無料でできるし、テンプレートありすぎて逆に目移りする感じ?なんか数分迷ってた気がする。正直な話、ChatGPTにも頼った。原稿作るのも箇条書きまとめるのも一瞬だったからビビった。本当はこんなことで感動していいのか分からないけど。 でもさ…ここがちょっと引っかかった。「みんな結局パクってんじゃない?」みたいに思われたりしないかなって。それ怖いよね。このまま堂々と使っていいものなのかな…。あ、あと他に無料で使いやすいツール知ってる人いる?割と本気で知りたい。そもそもプレゼン慣れてなくて変な汗かくし、話す時にどうしたら落ち着いてできるんだろうとか、そればっかり最近頭の中ぐるぐるしてます。